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 生命生理は、自律して機能していて、生存の基礎であり、人生の根拠に相当する。
 生きていること自体が絶妙にできていることを直に経験し続ける知能も備わっていて、相応の学習もでき、上達し、基本動作や日常会話などは熟練する。
 約束やルールや信頼や尊重や愛や幸福などの目には見えないことでも理解し合えるようになり、よって協力し合い信頼し合い尊重し合えるようにもなる。
 しかも、理解は、無料で、誰でも可能だ。むしろ、売買すると崩壊する。
 以上の、普遍的なことや誰にでも共通することが、当ブログのテーマです。
 でも、進化・自身が形成された経緯・自身の生命生理などは、通常は知らない。
 直に経験し続ける知能や学習力や理解力をさえ、具体的に理解するとは限らない。
 知らないことだからこそ、想像もする。自分のことでも、勘違いし思い込みもする。
 自分以外のことに目を奪われると、自分を見失う。心まで奪われると、自分の人生も見失う。つまり、そういう状態に陥っていることに気づけなくさえなる。
 普遍的ではなく、共通でもなく、異なることほど、理解し合うことは困難になる。
 私利私欲を貪り、相殺して蝕み合い、競争で優劣を決め、転嫁し暴力で片づける。
 非理解、非協力、非信頼、非尊重、そういう非知的なことは、むしろ避けたい。
 いずれも、マスメディアが発達した現代では歴然としていることなんですから。
はじめに 更新2013/01/21
目次:無知の悟「俺は、異常ではなかったんだ、病気でもない」
主観的とは 客観的とは  客観的な考え方の特徴は  主観的な考え方の特徴は
「心を開く」とは 「心眼を開く」とは   「悟り」とは 2016/12/27
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カテゴリ : 創作下書き 仮題「凉香と理於の本当の気持ち」

第一章 第1節 やっと話せた

 
 
 記憶を参考にした識別や思考や理解などの機能的なこと関すること、機能上で処理される情報の具体的な内容。
 それらは、本人だけが直に知り得ることでもある。
 それらは、行動や結果を左右する中枢であり、意思に基づくことでもあり、中学生になると、独自に客観的に理解できる条件も整う。

 記憶を参考にした識別や思考や理解などの、基本的なこと。
 これは、誰でも日常会話で理解力を発揮するようになることであり、共通なことなので、理解し合うことも可能になる。

 そういうことだからなのか、中学三年生の凉香と理於に対する躾や教育には、行動上の中枢に関することは盛り込まれていない。
 凉香と理於に対する躾や教育の内容は、行動上の中枢に関することは無く、それ以外のことばかりで、しかも半ば強いていた。
 凉香と理於も、自分が考えていることや自分が行っていることことに関することでもあり、わざわざ考えたことは無かった。

 本人は直に知り得る自分の記憶や思考に関することであっても、理解できる準備が整っていることでも、思考上で整理をしたことが無いことは、性質や特徴や関係などの具体的なことはほとんど未理解な状態にあり自覚もできない。
 そういう性質がある自分の精神面に関することを、未理解なだけに、そうであることに、凉香と理於は気づくこともできずにいた。
 精神面に関する具体的なことを未理解な状態にある凉香と理於は、精神的な悪循環に陥りはじめていて、矛盾ゆえの葛藤を余儀なくされていたが、そうであることに関しても気づけずにいた。
 
 

◆やっと話せた



 休み時間。
 左の方から近づいてくる凉香に、理於は気づいたが、凉香は一向に理於と視線を合わせない。
 数日前に同じように近づいてきた凉香は声をかけてくれただけに、意図的に視線を合わせまいとしているように理於には見えた。
 凉香は、そのまま目の前を通り過ぎようとする。
 俺が声を掛けることに凉香は期待しているのか……。むしろ、こんな状況になることを俺が待ち続けていた……。
理於「あ……凉香……さん」
凉香「なに? 理於君?」
理於「ああ……。理於でいい。俺、呼び捨てでいいよ」
凉香「……わたしも。『すず』でいい」
理於「え……。凉香は、香もあったほうがいいよ、凉香」
凉香「皆、『すず』って呼ぶよ」
理於「俺は、凉香、って呼んでもいい?」
凉香「いいよ、理於。理於に、凉香って呼ばれるのって、新鮮」
理於「凉香に理於って呼ばれるのも、いい感じだ」
凉香「呼び捨てで呼ぶからなの、ちょっと嬉しい」
理於「俺も。凉香が呼び捨てにしてくれたから」
凉香「呼び捨ては、親しい人同士がすることだからかな」
理於「一年生のときから一緒のクラスで、もう三年目なのに、やっと話せたから」
凉香「そうだよね。こうして話すの、初めて」
理於「三年目で、やっと話せた」
凉香「理於。これからは、ちゃんと話そ?」
理於「うん」
凉香「わたし、理於と話したかったの」
理於「俺も。凉香と話したかった」
凉香「理於と話したかったことが、いっぱいあったのに……。皆の目も気になるし……」
理於「俺も。皆の目が気になる。凉香と話したいこともいっぱいあって、やっと話せたのに……、話が途切れることばかり心配している」
凉香「わたしも。何を話したかったかを思い出せない……」
理於「俺も……。凉香、昼休み時間に、ちゃんと話そ?」
凉香「理於、これから、どんどん話そ?」
理於「うん。これから、どんどん話そ、凉香」
凉香「うん。約束よ」
理於「うん。約束する」

 昼休み時間。
凉香「さっきは、皆の目が気になって、あんまり話せなかった」
理於「俺も。皆の目を気にしてたから」
凉香「ね。あそこ。あの桜の木の下。あそこへ行って、座って話そ?」
理於「うん」

凉香「さっき、これからどんどん話す約束までしたから、理於とのことばかり考えてた。これまでちゃんと話せなかったことがなぜだったのかとか」
理於「俺も。もっと早く声を掛ければよかったとか、なぜそうしなかったんだろうとか、凉香とのことばかり考えていた」
凉香「一年生のときから、ずっと、理於と話したかった。なんでもいいから、理於と話したかったのに」
理於「俺も。ずっと、凉香と話すきっかけが欲しかった。さっきみたいに凉香に声を掛けやすい状況になることにずうっと期待してた……」
凉香「理於と話せなかったから、小学校で理於と同級生だった千恵ちゃんに、理於のことをいろいろ訊いた」
理於「俺も、凉香を知った一年生の時とは全然違っている。後ろから見ても凉香だって分かる。声だけでも凉香だって分かる」
凉香「わたしも。一年生のときから、なにかを話したくて、いつも理於のことを気にしていたから」
理於「一年生の時、凉香は鉛筆の持ち方を直した」
凉香「鉛筆の持ち方が変だと言われて、自分でも気にしていたんだけど、理於に見られてるのが気になったから直した」
理於「こうして話すのは、今日、初めてだけど、学校に来ると凉香と会える。そうなってから、三年目なんだよな」
凉香「うん。だから、今日、初めてちゃんと話すのに、初めてじゃないような気がする」
理於「俺も。もういろんなことを知っているから。こうして話すと、凉香が言葉にしたこと以上のことも伝わるし」
凉香「うん。理於の、息づかいとか、言葉の間隔とか、言葉の微妙な抑揚だとか、そういうことからも理於の気持ちを感じる」
理於「凉香の、ちょっとした手の動きとか、振り向いたときとか、そういうことから、言葉にはならないことも伝わるから」
凉香「『相手の目を見て話しなさい』って大人は言うけど、こうして同じ方を向いている方が、わたしは自分の本当の気持ちや考えは言いやすい」
理於「俺も。自分の本当の気持ちや考えは、目には見えない。だから、目に見えるものに気を取られると、自分の本当の気持ちや考えは、自分でも捉えらるのも難しくなるわけだろ。大人は、強制的だったり支配的だったりするだけだ」
凉香「理於、ちゃんと話すって、いいね」
理於「うん。大人は子供の話は聞いてくれなかったから」
凉香「ちゃんと説明することさえ許されなかったから。子供が本当の気持ちや考えを言っても、大人は聞く耳持たないどころか口封じする」
理於「凉香。俺と仲良くしてください」
凉香「はい。わたしと、仲良くして。理於」
理於「たくさん話そう、凉香」
凉香「理於、これからはたくさん話そう」
理於「凉香、ありがとう。今日は好い日だ」
凉香「ありがとう、理於。今日は最高の日だわ」
理於「こうなるんだったら、一年生のときに頑張って話し掛ければよかった」
凉香「わたしも。ね、ね、一年生の時、音楽の先生がコーラス部を作ると言って、わたしたちが呼ばれた時のこと、憶えてる?」
理於「黒板の前に並ばされて、後ろの一段高い列に左側から凉香が上がって、その次が俺だった。俺の足元を見ていた凉香は小刻みに足を動かして右に移動して、俺の場所を空けてくれた。そして、まっすぐ下したままの左手をチョコチョコチョコチョコと動かして手招をきして小声で『もっとこっちに……』と言ってくれた」
凉香「理於と隣になれることが嬉しくて、自然にああした。つい、手を貸そうとした」
理於「うん。凉香の指先が俺の方に向いて、腕も少し俺の方に動いて、俺が上がるとき凉香は思わず手を貸そうとした」
凉香「子供の頃に自然にしていたように、理於と手を繋ぎたかった。だから、残念だった」
理於「俺も、小さい頃にしていたみたいに、凉香の手を掴みそうになった。でも、子供みたいだと気になって、そうしなかった。凉香と初めて並んだけど、何もできなかったことを惜しんでいた」
凉香「あの時は立った状態だったけど、今と同じように並んだ」
理於「そうだ、同じだ」
凉香「理於。今度、自然にそうしたくなった時は、自然にそうしよう?」
理於「うん」
 二人は手を繋いだ。
凉香「ね、自然にくっつきたくなったときも?」
理於「うん」
 凉香が理於との間隔を詰めた。
凉香「あの頃は、もう理於と話したかった。理於は、成績が悪いことは気にしていなかったから」
理於「俺は、あの時から、一気に凉香のことが気になりだした。そして、凉香も、成績が良い方ではないのに気にしていないことが分かった。あれから、凉香と話す機会が来るのを待つようになった。いま気づいたけど、成績が良い方ではなく、勉強が嫌い、という理由で凉香に近づくのは、気が引けた」
凉香「わたしも、そうだった。理於に話し掛けられないでいるうちに、皆の目を気にするようになって、ますます理於に話し掛けられなくなった。更に、歌だとかテレビドラマのような恋だとか愛だとか、ああいうことだとは思われたくないと思うようになった。すると、理於との間に以前よりも距離が空いたと感じるようになった」
理於「俺も、そうだった。やらされたことをやって、競争までさせられて、成績が良くても、優れたことだとは、俺には思えない。言いなりにならない方が当然に成績は良くないが、自分の気持ちや考えを大事にしているからだ。だから、そんな成績が良いことを羨ましいとも思わないし、そんな成績なんか悪くても平気だ。そういう人とは、話も合うはずだし気持ちも通じるはずだし、そうなることに期待もする。だから、歌やテレビドラマのような恋だとか愛だとかは違う。ああいうことだと思われたくない。そう思うようになった頃から、凉香が遠く感じるようになった」
凉香「自分の気持ちや考えを大事にすると、そういう人同士間には信頼関係が成り立つ。だから、理於と話したかったし、こうして話し始めると話も合うし気持ちも通じる。むしろ、実際には、歌手や俳優も、歌やテレビドラマのようには、いかないし、できない」
理於「逆に、やらされたことをやる場合は、危険だ。やらされたことをやる場合は、嫌なのに嫌だと言い得なかったり、自分の気持ちや考えを大事にしないわけだから、俺だったら後ろめたい。しかも、そういうことをやらされ競争させられるわけだし、競争すること自体が助け合うことや仲良くすることとは逆のことだよな」
凉香「そういうことには、抵抗があるほうが自然よね。保護者が必要な子供は、助け合うことが必要だし、仲良くしたいわけだから。そういうこととは反対のことを、競争してまでやるようになり、夢中になるほど、そういう人同士は敵対関係になる。学校へ行きなさい、勉強しなさい、と言う親とも信頼関係が怪しくなるし敵対関係にもなる」
理於「うん」
 
 

◆気になっていたことを確かめた



理於「凉香?」
凉香「ん?」
理於「このあいだ、応援……してくれた?」
凉香「応援した……」
理於「やっぱり。そうだったんだ」
凉香「わたしも、あの時のこと、気になっていた。次の日になってからだったし、それでもやっと言えたし、理於みたいに大きい声では言えなかったし、あの後で理於の反応も無かった……」
理於「こめん。あの時は休み時間で、皆が騒いでいたし、俺が皆の前で先生に屈服させられた次の日だったから……」
凉香「皆が騒いでいたから、わたしは言えた。皆の目を気にしてたから……」
理於「俺も。皆の目を気にしていた。しかも、今日みたいに、凉香が俺の前を通り過ぎながらだったから……」
凉香「立ち止まれなかった。だから、理於は聞き取れなかったかもしれないとも思った」
理於「俺も、聞き返そうと思った。でも、皆、まだ俺を避けているようだった……」
凉香「もう一度ちゃんと言おうとも思ったけど……、わたしも皆の目が気になって、言えなかった。だって、先生が作った問題が間違っていたのよ。成績が良い人たちは気づいていたはずなのに、誰も先生に指摘しなかった。理於が指摘したのに、誰も応援もしなかった。先生が逆上して暴力的に理於の口を封じようとしても、誰も止めようともしなかった。わたしは、立つだけでもいいから気持ちを示そうと思った、けどできなかった。あの後も、皆は理於を遠巻きにしている感じだった。あの日は、わたしも本当の気持ちを、理於に言うことはできなかった……」
理於「俺も、そうだった。凉香は応援してくれたような気がした。でも、前の日、皆の前で先生に俺が屈服させられた。それに関係することであることは間違いなかった。しかも、凉香とは、会話らしい会話をしたことが無かったわけだから。だから、まさかとも思い、凉香に確かめることはできなかった。でも、気になって、記憶に残っているあの時のことを思い出して凉香が何と言ったのかを何度も知ろうとした。凉香が応援してくれたような気がした。なのに、俺の勘違いかもしれない、と思った」
凉香「あの次の日なのに、皆は理於を遠巻きにしているような感じがあった。わたしだって、本当の気持ちを言えなくなっている。でも、理於は、あんなことでも言えた。次の日になってこんなことに気づくなんて、と思った。それでも、理於にでも、やっと言えた……」
理於「俺も余計なことばかり気にしていた。思った通りだとしたら大事なことなのに、凉香に確かめることができなかった。でも、何と言ってくれたのかを知りたくて考えてしまう。不確かな記憶をさまざま自分なりに補っていたら、『余計なこと、気にする必要ない』って凉香が言ってくれた気がした。あの時の雰囲気とも一致していた。この部分だけは間違いないと思った。でも、俺がそう思いたかったから、そう思えたのかもしれない。そんなことばかり考えていた」
凉香「あの日、ギッて椅子が床を擦る音がした。理於だと思って見たら、理於が立って、先生に向かって『問3は、断層の左右の地層をどこまでずらしても一致しない。だから、問題として成立しないと思います』って言った」
理於「でも、俺は、皆の前で先生に屈服させられた」
凉香「あんな先生、大嫌い。先生が間違っていたのに、黒板拭きを手に持って睨み据えて理於に近づくなんて、大人げないと言うより、まるで異常者だった。わたしは、立つだけでもいいから気持ちを示そうと思っていたけど、できなかった」
理於「俺は、勉強しないのに、あんなことを言ったから」
凉香「全面的に先生が間違ってる。理於に言われたので、皆の前で先生も問題を確認したのよ。自分で作った問題が間違っていたことも分かった。なのに、逆上して暴力的に理於の口を封じた」
理於「勉強しない俺も、先生の逆上には呆れた。大人は、上辺だけで、威張ろうとさえする。強引に、暴力的に。大人は上辺だけだ」
凉香「上辺だけで御機嫌取りをしたり脅したりして騙して、子供を自分の思い通りに行動させようとする。だから、思い通りにしない子供は気に入らない。子供は、そんな信頼関係を回復したい。子供は保護者が必要なんだから。なのに、反抗だって決めつける。子供が逆らうことを許さない。そんな大人なって、大嫌い」
理於「信頼関係を回復したいのに、反抗だって決めつける。もちろん、俺は、言いなりにはなりたくないし、勉強なんかしない。でも、あの先生は、聞き入れてくれるような気がした。だからこそ言えた。ああなるとは、予想もしなかった。だから呆れるしかなかった。屈服させられたことは、俺は問題外だった」
凉香「そうよ。理於は悪いことをしたわけじゃない。先生が、間違っていた。しかも、生徒に期待されたのに、それを裏切ったのよ。あんな先生、最低、最悪。先生は、理於に『ありがとう』って言うべきだったのよ。あの後でもいいから、みんなにも、『ごめんなさい』って言うべきなのよ。そうしないから、理於が悪いことをしたような状態になっている」
理於「生徒には、一方的なことをやらせて、間違っていると罰点をつけて直させる。だったら、先生は、問題を作った段階で採点をするように自分で確認すべきだったわけだし、直すこともできたわけだろ」
凉香「ただ威張りたくて、中学生を相手に強引なことまでする大人なんて、先生の資格無い」
理於「信頼関係の回復を拒否するどころか、逆上して口封じする。上辺だけで騙す大人の、言いなりになって利用されるなんて糞食らえだ」
凉香「皆、言いなりになり、やらされたことをやっている。けど、理於は、勉強しないし成績が悪くても平気だし、あんなことでも言えた。わたしは、理於を応援しなきゃ、って思った。次の日になってからだったけど、皆は騒いでいたので、やっと『先生が間違っているんだから、理於君は余計なことは気にする必要ないよ』って言えた」
理於「あああ。やっぱり、そうだったのか」
凉香「そうだけど」
理於「記憶に残っていることを何度も思い出して、ついに『余計なこと、気にする必要ない』って言ってくれたんだ、この部分だけは間違いないって思った。やっぱりそうだったんだ。なのに、余計なことばかり気にしたばっかりに、凉香に確かめることができなかった」
凉香「『余計なことを気にする必要ないよ』って言いかけた時、本当の気持ちを言えなくなっている自分に言い聞かせるべきことだと思えて、言葉を飲み込みそうになったから」
理於「でも、応援してくれたのは凉香だけだ。ありがとう。凉香」
凉香「もう一度ちゃんと言えばよかった」
理於「ごめん、凉香。俺のほうこそ、すぐにでも確かめるべきだったんだ。大事なことなのに、いままで確かめられなかった。余計なことばかり気にしていた」
凉香「わたしも。余計なことばかり気にするようになって、本当の気持ちを言えなくなってきた。友達と仲良くしたいのは本当の気持ちなんだけど、つい上辺だけ愛想良くしたりする」
理於「凉香が言ったとおりだ。余計なことは気にする必要ない」
凉香「あ。それ、わたしが理於に言ってほしかったのかも」
理於「余計なことは気にする必要ないよ、って?」
凉香「もう一回、言って」
理於「余計なことは気にする必要ないよ」
凉香「はい。やっぱりそうだった。ちゃんと話すことって、とても大事なことなのよね」
理於「うん。学校で教えることよりも大事だ。大人は逆上して口封じして、子供の話を聞いてくれなかったから」
凉香「ちゃんと話す機会さえ無かった」
理於「凉香に確かめて好かった。もっと確かめるようにしないと」
凉香「放課後にも、話そう?」
理於「凉香。これからは、毎日、話そう」
凉香「うん。毎日、毎日、話そう」
理於「ただ……、俺と凉香とは違って、自分の気持ちや考えを大事にしていない人もいるわけだよな。言いなりになり、やらされたことをやる人もいるだろうし。仲良くすることや協力することとは逆の競争することを好いことだと思っている人もいるだろうし。成績が良いことを好いことだと思っている人だっているわけだよな?」
凉香「うん。先生に間違いを指摘しなかった人たちは、ほとんど言いなりなんじゃない。先生に間違いを指摘した理於に、後ろ指を指すような目で見ていた人たちは、競争することや成績が良いことを好いことだと思い込んでいるんじゃない。わたしと理於のように、自分の気持ちや考えを大事にする人は少数派なんだと思う」
理於「それぞれ勝手な見方をしていることになる。だからこそ、皆の目も気になる」
凉香「そうよね。少数派だから、多数派に圧倒されてしまいそうだったのかも」
理於「たぶん、そうだ。だから、校舎内では本当の気持ちや考えは話しづらかった」
凉香「うん。話しづらかった」
理於「だから、校舎内では話さないようにしない?」
凉香「うん。自分の本当の気持ちや考えを、大事にしたいし話して育てたい。だから、余計なことは気にしなくてもいい場所で、話し合いたい。此処とか、放課後とか?」
理於「うん。余計なことは気にしなくてもいいようなこともして、自分の気持ちや考えを大事にしよう、凉香」
凉香「うん。自分の気持ちや考えを大事にするために、話し合って、助け合おう、理於」
理於「そうしよう、凉香」


 
カテゴリ : 創作下書き 仮題「凉香と理於の本当の気持ち」

書き手用の「章立て兼あらすじ」

 

 たくさんの応援アクセス、ありがとうございます。

 当地、夏は雨不足でしたが、今度は必要以上に雨が降るようになりました。
 でも、すっかり秋です。これが何よりです。
 ところが、昨日7日と今日8日は真夏に逆戻りです。

 
 
 
 自分が、どういうことをしようとしているのか……
 やろうとしていることは、自分にとってはどういうことなのか……
 ああいうことではないし、こういうことでもないし、こういうことなのだ……
 といった把握でも、自分が臨んでいることが明らかになってくる。
 要は、自分は初めてのことにトライするだけに、出来ないかもしれないという先入観などの、雑念や邪念が邪魔になる。
 それを、解消したり解決することによって、自分がやろうとしていることが明確になってゆく。

 自分がやろうとしていることは、かつてのように、指図されたことをやることではない。指図されたことをやることでしか生きられない不満を癒すために、そうして得た給料をほとんど費やしていたが、そういうことでもない。
 あれから得た自分の知識や考えを基に自分で努力をして、その成果を出すことに臨んでいる。
 
 
 かつては、結果的に自分が困る道を選択していた。そうであることをすら知らなかった。
 自分が困る道を選択していたことに、せっかく気づいたのに、新たな勘違いをした。そうであることにも、三年間も気づけなかった。
 勘違いや思い込みに過ぎないことにも気づけなかったからこそ、死んだほうが増したと思い詰めた。
 だから、心の整理を、余儀なくされた。
 よって、生命生理は自律して機能していることに気づき、考えには無理や矛盾もあることに気づいただけに、一転して、そんな愚かなことで死ぬわけにはいかないと思うようになり、生きるために心の整理は必須になった。
 でも、自分の精神面に関することを理解するほどに、理解したことは記憶に残るだけに何時でも何処でも想起できるようになり、相応の識別や自覚が可能になるだけに、更に詳しくもなり、相応の自己管理が可能になっていった。
 が、整理して解明したり理解したことは、自分が考えて躊躇したり行ったりしていることで相応の感情も伴う自分の精神面に関することだった。成人なら十分に経験済みなことでもあり、最も多く記憶に溜まっているはずのことだった。そんなことを未理解だったのは、日常会話で理解力を発揮していることをすら未理解だったからだった。よって、記憶に溜まっていることを整理しただけで解明でき解決でき理解を深められることだったことも、今更のように知った。
 分かってみると、成人なら独自に精通していても不思議ではないほどの条件が整っていることだった。極めて個人的なことだった。そんなことをすら未理解だったがゆえに、悪循環に陥っていることにも気づけずに葛藤し、それらの解明を余儀なくされたんだということを、解明できたのは三十歳を過ぎてからだったっただけに、自分だけが理解しそびれていたような気さえした。
 すでに失格しているようなこともあって、自己管理ができるようになることで十分であるような気さえしていた。
 けれども、心の整理が相応に進んだことによって、学習能力や理解力などの可能性も明らかになった。相応の成果も欲しい気がした。
 今回の構想は、すでにあった。が、自分にとって重要だったことは、精神面を可能な限り具体的に理解することだった。それ以外の、まして事実でもないことを尤もらしく見せかk本当らしく工作することには、抵抗があった。
 抵抗がある類は抑制し、あくまでも自己管理を重視し、心の整理の最終段階として「他界に臨む心の準備」をするようになった。
 ところが、その条件も、自分は満たせないことが判明した。

 そこで、冥途への土産くらいは必要だと思い、抑制してきた成果に臨むことにした。が、これまでの自己管理重視にも反する。
 こんな、自分の心の中にある反するイメージとの関係も、解決する必要がある。
 よって、今回の創作は、意外にも心の整理の仕上げのようなことだと分かった。

 こんな自分の場合、創作とは、自分に課題などを課すようなことでもないようだ。
 指図されるまま言いなりになることでもないし、ましてや誰かの気に入られることをやることでもない。
 自分の知識や考えに基づいて自分で努力をすることであり、本来の自分をどれだけ育てることができるかでもある。

 そのために、現在の自分が、精神的に逸脱しはじめた中学生や小学生の頃まで可能な限り戻るわけだが……

 登場人物の二人は、まだ保護者を必要とする中学生で、理解や協力が必要なだけに、仲良くしたい。
 だからこそ、煽てたり脅したりして騙して言いなりに行動させようとすることは、嫌いだ。が、単に言いなりにならないだけで、大人は反抗だと決めつける。
 その言いなりになって、差別的なことをしたり、威張ったり、馬鹿にしたり、嫌がらせをしたり、そんなことを競い争ったり、逆上して口封じしたり、親子間でさえそうする、そんなことは嫌いだ。だからこそ、信頼を回復したい子供の気持ちを、大人は理解しようとすらしない。
 が、登場人物の二人は、大人の理解を得られないだけに、いつのまにか不都合なことを隠し、言い訳や嘘を吐いてでも上辺を繕うようになっていた。
 でも、共感するものがあった二人が、ついに会話する。
 会話したことによって、精神的悪循環に陥っていたことに気づき、共通の問題を解明し解決する。

 そして、猫も犬も、基本的には同じなんだと気づく。
 猫も犬も、経験や興味に相応する情報が記憶が残り、それを基に、現在地からは見えない所まで出かけもするし、帰っても来る。
 近道をして野菜畑の中を通りもするし、駆けても行くし、走っても行くわけだから、相応の気持ちや考えもあることになる。
 子供を命懸けで大事にするし、仲良くもしたがる。自分ができないことをしてくれる飼い主とは、仲良くしたいし、一緒にいたいし、一緒に寝たがる。そうであるほど、飼い主に叱られたことも、学習してやらなくなる。飼い主の反応を、気にするようにもなるし、相応の学習だってする。
 それとは逆の、差別的なことをしたり、威張ったり、馬鹿にしたり、嫌がらせをしたり、虐待したりすることは、猫や犬でも嫌う。そういうことは仲良くすることとは逆のことなので、そういう相手とは仲良くもならない。
 猫も犬も、仲良くなるためにこそ知能を駆使している。

 やがて、誰にでも共通する非人工的な法則の存在に気づき、非人工的なことこそが優れていて尊いことを協力し合いながら理解し合い、確信や自信を得ながら信頼し合い尊重し合うようになる道を歩み始める。

 実際には、子供の頃には躾や教育の悪影響が大きくてできなかったことを、創作の中では、二人が独自の考えを大事にすることによって自由に随意に展開してゆき、理解し合い、よって協力し合い信頼し合い尊重し合う。
 それを、書いている自分がどれだけ好とし楽しみ堪能できるかでもある。
 
 
 ただ、油断すると、意欲を自分で萎えさせるようなことに気を取られたり、そうであることに気づけなくなったりする。
 先日も、ふと気づいたことが、このイメージも切り替えた方がいいと思っただけに、意外で大事なことだった。が、そもそも気づけなかったことであり、以外だったこともあってか、以後、思い出せない。
 客観的な把握でも相応のことが明らかになってゆくが、記憶は勝手に消したり書き換えたりすることはできないだけに、邪念を解消するようなことも意外なほど重要だ。
 むしろ、こんなことを書きながら、実は、書き癖をつけられるのではないかとも思ったり、創作意欲も萎えさせず維持し育てられるような気もしている。
 
 
 いよいよ、「総概要」を基に、「章立て兼あらすじ」を整理する。
 必要に応じて、「総概要」も再調整しながら、「章立て兼あらすじ」の再調整を重ねることになる。

 この「章立て兼あらすじ」が整うと、これを基に、下書きを書き出してゆくことになる。
 次に、下書きを創作作品として仕上げるわけだが、創作作品として仕上げる行程は、想像も及ばないことであることが明らかになってきた。そんなことを目標にしようものなら、下書きで挫折しかねない。
 なので、下書きを書き終えることが、今回の目標だ。
 先走ったことに思いを馳せることは、可能なことを台無しにしてしまう一因にもなる。それも、邪心にほかならない。
 そもそも、過信するからこそ挫折する……
 
 
 
 タイトル 「凉香と理於の本当の気持ち」
 テーマ  「精神面を理解して自己南里が可能になる精神的自立」
 
 

序 章 発想構想



「戻れるものなら、あの頃に戻りたい」
 そんな思いに駆られたことが、一度だけあった。
 もちろん、実際には戻れない。
 ならば、仮想の世界で、と思い立った。そのときの構想だった。
 
 

第一章(起) 精神的悪循環からの解脱


 登場人物の二人は、自分の考えや行っていることを未把握・未理解だったので、精神的悪循環に陥っていることにも気づけずにいた。
 でも、会話しはじめたことによって、五感では捉えることができない精神的悪循環に陥っていることにも気づく。気づいたが具体的なことは不明だからこそ、記憶に残っていることを整理し始め、精神的な悪循環に陥っていたことを解明し、解明できただけに悪循環から脱する。

   第1節 やっと話せた
    一年生のときから話したかったのに……
    あの時……応援してくれた?
    うん。応援した。大きな声では言えなかったけど……
    俺もやっと確かめることができた。確かめて好かった。
   第2節 本当の気持ちを言えなくなっている
    大人が逆上して口封じするから。
    でも大人の言いなりにはならなかった。なのに……
    信頼回復したいのに、大人は反抗だと独断する。
    理解は得られない。
    子供が自分の保護者を批判するには限界がある。
    批判視が不十分だったからか。堰を切ったかの批判視。
    批判視できるわけだから、大人がどうこうではなかった……
    自分で考えて行っていたことになる。
   第3節 自分で感じ考えて行っていたことなのに未把握だった
    自分の記憶に残っていたことを、整理してみた。
    信頼回復のためだったのに、大人は反抗だと決めつけた。
    子供が自分の保護者を批判するには限界があり……
    上辺だけで騙すことを批判不能になり、自信が無くなり……
    人目を気にし、上辺を繕い、不都合なことは隠し偽り……
    皆そうしていると相殺して、正当化までし……
    勉強する気は無いのに、進学することにした。
    自分が批判視していたことを、自分もやるようになった……
    しかも考えるだけで分かることだったのに未把握だった……
   第4節 自分で把握を困難にしていたのだった 難関突破
    上辺を繕い、不都合なことは隠し偽ることは……
     それは把握や改善を困難にすることだ
     理解力に背くことでもあったのだ
     五感では捉えることができない心の中に明りが射した
   第5節 精神的な悪循環に陥っていたなんて 悪循環解明
    悪循環に陥っていたことも知らなかった
    二度と陥らないために悪循環を具体的に解明
     批判視不能になり自信も無くなる。 他人の目を気にする
     本当の気持ちを言わなくなり、見た目を比較 子供劣等感
     相殺正当化、批判視不可無秩序
     上辺を繕う 不都合は隠し偽る 把握や改善を困難にする
     目に見えない内面でも思考上では理解でき改善もできる
    本当の気持ちを話すことでも理解は進む
    話せて好かった。確かめて好かった。もっと早くに

   第5節 もし大人の言いなりになっていた場合は
    未知・不能なことばかりで要保護者の子供は劣等感に苛まれ
    競争社会で不都合なことを隠し偽り上辺を繕うようになり
    されて嫌なことを仕返し合い 競い争い 地位や名誉 独裁
    暴力的に優越感を得るか 知的に優越感を得るか
    自分が考えて行っていることに関して無知だとは認め難く
    愚かで卑劣だとは認め難く逆上して口封じ 自ら実証
    悪魔の僕になりかけていたことに気づけなかったなんて
 
 

第二章(承) 理解力の蘇生・理性の復活


 精神面が悪循環に陥っていたことを知らなかったが、気づき、事実関係を整理したことで悪循環に陥っていたことを解明し、解明できたことでだすることもできた。その経験上、精神面の把握を重視する。
 そして、悪循環を解明した経験を基に、事実関係を整理できたことは理解できること自体を理解し、精神面をより具体的に理解することを重視する。

 日常会話で思考力や理解力を発揮しているのに、そうであることを具体的には理解していなかった。そんなことにも、会話をすることによって登場人物の二人は気づく。
 未理解だった理由・理解できた理由・未理解な場合と理解した場合の決定的な違い、そんなことも経験済みなのに、具体的には理解できていなかったことにも、気づく。
 そこで、経験済みで記憶に溜まっているのに、未整理で未理解だったことを、整理し始め、具体的に理解する。
 思考よりも優先的に機能している理解の法則や理性などの経験済みなのに未理解だったことも、思考上で捉え整理して具体的に理解する。
 具体的に理解することによって、相応のことが記憶に残り、自分の記憶に残ったことは何時でも何処でも想起可能になるだけに、相応の識別や自覚や活用などが随意に可能になる。いわば、理解力が蘇生されて本来の能力を発揮できるようになり、理性も復活して理に適った判断をするようになる。

   第1節 自分の精神面を未理解だったことが問題だった
    自分が考えて行っていることを未理解だった。
    だから悪循環に陥っていたことにも気づけなかった。
    もちろん悪循環に関することも未理解だった。
    でも、理解できた。だから悪循環から抜け出せた。
    しかも、考えるだけで分かることだった。
    嘘を見抜けることは重要だったのに未理解だった。
   第2節 精神面を具体的に理解することこそが重要なのだ
    発揮しているのに理解力の重要さも未理解だった
    日常会話で理解力を発揮するようになったのに未理解だった
     第1項 未理解だった理由・理解できた理由
      考えて整理できたことは理解でき納得もできる
      記憶に有っても考えないことは具体的なことは未理解
     第2項 未理解な場合と理解した場合の違い
      理解したことは記憶に残る
       記憶に残ったことは何時でも何処でも自覚できる
      考えず未整理で未理解なことは記憶にも残らない
       未理解なことは識別もできないし自覚もできない
     第3項 目には見えないが思考上では理解できる
      行動上の中枢こそが重要だから要理解
   第3節 独自に精通できる条件が整っている
    考えて行い結果に一喜一憂し記憶に溜まり独自に精通可能
    理解相応の自己管理が可能になるだけに相応の自信にもなる
    目には見えないことこそが優れている

   第4節 でも理解するとは限らず弱点もある
    目には見えない 思考上で整理しないと理解できない
    理解力の性質上、精神的悪循環に関しても未理解だった。
    日常会話で発揮している理解力を未理解だった。
    経験や学習や理解の内容は個人毎に異なる。
    精神面を未理解なほど、好みや価値観は百人百様になる。
   第5節 精神面を未理解で考慮できない躾や教育もありえる
    大人は精神的な悪循環に陥っている
    悪影響を未理解だと悪循環に陥りやすい
    親子の信頼関係が確かなら子供は自殺しない
     親子の信頼関係が未確立だkら子供は自殺する
    目を奪い心まで奪う人工的なことは二の次でいい
    悪魔の僕にはならない
 
 

第三章(転) 知能の基本能力の蘇生


 備わっている知能の能力上、誰でも独自に学習し日常会話ができるようになり理解力を発揮するようになる。それを知能の能力の基本とし、その基本をより具体的に理解することを重視する。
 経験済みで記憶に溜まっていることを整理して、非人工的なことで普遍的で誰にでも共通する知能の基本的な機能や能力や法則などを理解する。
 五感では捉えることができないが、思考上で理解できることであり、非人工的な理由や法則などこそが優れていて尊い。

   第1節 知能の構成器官を理解
    人工的には創れない知能が誰にでも備わっている
   第2節 誰でも共通な知能の能力の基本を理解
    独自に経験し学習し好奇心旺盛になる
    誰でも経験し学習し上達し熟練する。
    ここまで基本的には猫や犬も同じだ。
    人は、事実関係や因果関係や理由や法則などを理解できる。
   第3節 誰でも日常会話で理解力を発揮するようになる
    もともと目には見えない記憶を参考にしているだけに
    目には見えない関係や因果関係や理由なども理解できる
    理解したルールなどを基に行動 結果
   第4節 普遍的だから共通で理解し合うことが可能だ
    理解する以前から存在していて人工的には変えようも無い
    普遍的だから理解し合うと信頼し合え尊重し合える
    自分の子供の頃の気持ちを理解すると子供に理解のある親に
    本来は家族なら精通できる条件が整っている
    非人工的な存在こそが優れていて尊い。

   第5節 理解しようとしない大人は阻害していることも未理解
    煽て脅し逆上して強い口封じする大人は
     子供の精神面を理解しようとしない
     自分の精神面をも理解しようとしない
    精神面を未理解な躾や教育は子供の能力の発達を阻害する
    天使の僕を目指す
 
 

第四章(結) 知能がここまで進化した理由


 生存や生態の背景に在る進化などの自律していることで人工的には変えようが無く、普遍的なことを理解する。
 未理解だっただけで、非人工的なことで植物や野生動物にも共通で歴然としていることを理解する。

   第1節 生命生理は自律して機能している
   第2節 簡単には死なない機構も備わっている
   第4節 生きることを大事にするほど世代交代の確率も高い
   第5節 世代交代を重ねて種族を存続し進化も継続される
   第6節 遺伝し個体も成長し強化され
   第7節 知能も備わっている
   第8節 理解し協力し信頼し尊重するほど存続され継続される
   第9節 本来は人類規模で精通できる条件が整っている
    普遍的で誰にでも共通な理由や法則こそが優れている。
    もともと神様が用意してある約束がある。
     理解力もあり、理解するだけで……
    目には見えず物体でもない、理由や法則こそが優れている。

   第5節 なのに物欲を優先して破壊を止めない
    野生動物や植物よりも劣る
    猫や犬でさえ
 
 

終 章 冥途への土産


 はたして冥途の土産になり得るものか……


 

予想もできず思い通りになることでもない朝焼けや夕焼けに期待して臨む写真と、自分の知識や考えや努力次第の創作とでは、精神的エネルギーの使い方が全く異なる。
いつのまにか、趣味の写真は二の次に……
しかも、いよいよ秋の農繁期です。
画像は、しばらく使いまわしになります。




2019 夏の早朝の文明


 

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プロフィール

kisuke(喜助)

Author:kisuke(喜助)
 生きていることを尊重し、思考力や理解力を信頼し、それらを理解し合えればいいのだが……
 むしろ、懐疑や不信感に囚われ、不都合なことは避け、言い訳もし、隠し偽りもし、強情を張り、相殺し開き直り、自分でも認め難いことをする。
 尤もらしく見せかけもし、本当らしく工作し、優れたことであるかのように競い争い、私利私欲を貪り砦に籠り、理解し合うことを困難にしている。
 
 投稿は毎月2回(ノルマ)です。

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